中国4000年の…技

ご無沙汰しております、おすぎです

加齢もあって最近体の調子がイマイチ…

というわけでマッサージに行くことに

マッサージ大好きおすぎさんは、以前から

アメリカ人マッサージ師、民さん（仮名・女性）にお世話になってました

最近、民さんの握力が弱まったのか、もしくは私の体の肉が

分厚くなってきたのか…なにかひとつ物足りない…

ちょっと浮気するよ、お民さん…

グーグルの検索ワード

「〇〇（地元の名前）、マッサージ、アジア人」

アジア人がポイント

出てきたっ！

お！レビュー星４つ！！　堺マチャアキもびっくり

ここに決まりだぜ…

もう思い立ったら待てない私

家族に「夕飯先に食べてて～！」とマッサージに向かう悪嫁・悪母

いーんです

私の健康が家族の幸せ

到着…　着くとすぐに目に入ってくるのが…壁にこんなやつ…

これは効かないはずがないっ！！！

さっそく中に入ると中国人の男性、ヤンさん（仮名）

もう、ヤンさんの見た目から「効き目バツグン度」マックス！

ヤンさんは「ハロー」「ハワユー？」もなしに

値段表を指さして「ジカン、ドレ？」

「あ、じゃぁ1時間で…」

「コッチ、コッチ、カオ、シタ、ネル」

「あ、はい…」

完全にヤンさんペース

でも私、女だからきっとちょっと優しめにやるんだろうなぁ…

強めにお願いした方がいいかな？通じるかな…？

そんな心配は一切無用でした

ヤンさんの手が私の両肩に着いた途端に…

ぐぅーーーーあぁーーーーぎょぇーーーーーーうぅーーーーーーー！！！

な、なんだこの破壊力抜群の強さは！！！

このペースでこれから1時間いくのか、ヤンさん！！！！

ヤンさんの指もボキボキ鳴っている…

もうこれは、私の硬くなった肩甲骨周辺の筋肉ｖｓヤンさんの手の戦い

痛いと言ったら私の負けだ！

それにしてもヤンさん、すごすぎる…

いったいあの痩せた体のどこからこの圧力がでてくるのか…

しかも圧力を下げることなく、同時に同僚女性マッサージ師たちと中国語で

笑いながら話している

余裕ぶっこんでくるな、ヤンさん…

あぁ、痛い、痛いよぉ…なんか目頭から水のようなものが湧き出てくる…

言っちゃおうかな…　　「もうちょっと柔らかめに…」

いやいやいや！！！負けたくない！！絶対に負けたくない！！！

よし、なんか楽しいことでも考えて気を紛らわせよう！

えーと、宝くじ買ったらなんと100億ドル当たっ…

いてーーーーーーーー！！！！！

無理、無理、無理…

ヤンさんは空想もさせてくれない

ヤンさんが「ジャワカレー激辛」だったら、民さんは…

「カレーの王子様」

もうレベルが違いすぎる…

すると隣で、女性マッサージ師リンさん（仮名）にやってもらっている

アメリカ人男性がぽつりと…

「もうちょっとやらわかめに…」

ぐわぁーーーーはっはっはっ！！！！！

情けない奴だ！リンさんにギブアップとは！！

こちらは大ボス、ヤンさんと互角に戦っているぞ！！

と下を向きながらほくそ笑んでると

ヤンさんのゴールドハンドが私の臀部に…

あれ？やっぱそこもいっちゃう？

ちょっと恥ずかしいけど、もうヤンさん…

好きにして…

民さんでは開始5分で爆睡していた私が、一睡もすることなく

ヤンさんとの闘いは終了

最後にヤンさん、私の肩を指さしながら「カタカッタヨーー」の表情

私も「イタカッタヨーー」言ってやろうかと思ったが

最後まで余裕の表情をぶっかまし、お会計

ありがとう、ヤンさん…

最高の戦いだったよ

次回はリンさんに当たりますように…

落ち着け…落ち着け…落ち着くんだ！

仕入れ旅行の一番の楽しみは

夕飯…

ビジネスなので旅行費用は経費でおちます

夕飯もちょっと豪華に～

私にとって

豪華イコール…

ステーキ！！！

肉祭りじゃぁ！

お肉大好きおすぎさん

（ラーメン大好き小池さんより引用）

そして…

お酒大好きおすぎさん

仕入れで疲れた体にマルガリータが染み込む～

しかもジャンボサイズ～！

今回はメキシカンだったので

ステーキタコス

当然です

ウェイトレスのお姉ちゃん

とてもかわいらしい感じのメキシカンガールでした

ここで私の悪いくせ…

こんなペンシルバニアの田舎町のメキシカンレストランで

働いてて、きっと毎日つらい思いしてるんだろう…（涙）

家には小さい兄弟姉妹が、お姉ちゃんのお給料を

お腹すかせて待ってるに違いない…（号泣）

そんな妄想が私の頭の中をかけめぐる…

よーし！チップ多めにあげるぞー！！

今夜はこれでみんなでおいしいものを食べてください…(祈）

（再度言いますが、すべて私の想像です）

さて、２日目…

私の儀式が効いたのか、一軒目からお宝ゲット！！

大きいカート３台に商品をたっぷり積めて

目指すはレジ！！

ついつい鼻歌でちゃうわ～

レジのおばちゃん「＄１０８０です」

おーいったねぇ！

はい、シュガピー

お会計お願いしますよ

シュガピー「あれ？」

え？今「あれ？」って言った？？

クレジットカードが財布に入ってないぞ！

えーーーーーーーーーーー！！！！！！！

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキ（汗）

カバン、お財布の中、ポケット、あらゆるところの身体検査開始っ！

でもその間にレジの列がどんどん伸びる…

私たちを白い目でみる目玉の数が２つになり、４つになり、１０になり…

３カート分の商品を会計するのにも、すでに数分以上かかっていたのに

さらにこの状態…

後ろのおじさんが鼻歌歌い始めたけど

絶対イライラおさえるためにやってるに違いないっ！！

全然楽しそうに歌ってないもん！！

あーーーーー(涙）

みなさま、申し訳ございませんっ！！！！！(心の中土下座なう）

結局消えたクレジットカード…

君はいずこへ…

お宝を泣く泣く手放し、がっかりと駐車場を歩く私達…

せっかく昨日は楽しい夕飯だったのに…

飲みすぎてどっかに落としたのかもなぁ…

夕飯…？

飲みすぎ…？？

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！

支払いした後にクレジットカードをお財布に入れた記憶がない！！

シュガピー！！！！あのレストランに置いてきたんだよ、きっと！！！

よーし、電話っ！！！

「はい、〇〇です」

「あのぉ、昨日そちらのレストランに行ったのですが

どうやらクレジットカードを忘れてきたようで…

見てもらえませんか？」

「お名前は？」

「シュガピー・シュガ太郎です」

「あ、シュガピー・W・シュガ太郎さん？」

「は、はいっ！！！それですっ！！！！！」

「ありますよ」

「あーーーありがとうございますっ！！（涙）

今から取りにいきます！！！」

あのつらい生活をしているウェイトレスさん（妄想）を思いすぎて

すっかりカードのことを忘れてしまった模様…

無事に手元に戻り、また一軒目へ戻る私たち

３つ分のカートに入ってる商品を全部棚に戻すのが

相当嫌だったようで、私たちが戻った時には

まだそのままの状態でレジのところにおいてありました

はぁ、なんていい日だ

みなさま、過度の妄想にはお気をつけくださいませ

私はあなたの仲間です

さて1軒目。

ここはペンシルベニアでもかなりの田舎にあります

突然ですが…

ペンシルバニアの都市部以外はトランプサポーターが多いです

今までは何も感じなかったのに、トランプが大統領になって以来

ペンシルバニア住民(特に白人)の視線が気になるような…

なのでそれ以来、仕入れ旅行の際は

ペンシルバニア州立大学のTシャツを着て行ってます

そうするとみんなの目がちょっと優しくなるような…

「私はあなたたちの仲間ですよー」アピール…

(メリーランドから来てますけど…)

ニセペンシルバニア愛アピールのほかに、私が仕入れの際にする

儀式があります

 それはお店に入る時に

 両手をしっかりと合わせて…

 目をつぶって…

お宝、お宝、お宝……

おたからーーーっ！！！

と４回心の中で唱えながら入店することです。

(注意: ４回目は特にチカラと気持ちを込めて)

かなり怪しい日本人…

 このスーパーは結構珍しい商品が

定価の半分以下で売られています

それぞれ20個、30個、もしくは

それ以上の個数で購入…

 (自称)マジメだけが取り柄の私たちは

いらない商品はちゃんと棚に戻してきれいに陳列します

だから…

よく従業員と間違えられます

「あの～、◯◯はどこにありますか？」

 最初の頃は

 「すいません、ここで働いてないんです…」

でも最近では

「あ、それならあっちの通路です」

合ってるかどうかは責任もちませんが…

 慣れっこシュガピーさんは踏み台のありかも知ってて

勝手に棚の上の箱にも手を出します

数時間かけて商品を選びこんな感じでレジに向かいます

 私はこの時間が嫌いです

なぜなら

周囲の人の目線が気になる…

 「見て～、あなた！あの人たちどれだけ

あのお菓子が好きなのかしらねぇ～！」

 という夫婦の会話がなーーーんか聞こえる…

 気がする…

 時々、実際に声かけられます

 「それ、そんなにおいしいの？」

食べたことなんてありませんよ

でも事情を説明するのも面倒なので

「うちの子供たちが大好きなんですよ！」

 ウソつき…

さて、清算のお時間。

シュガピーは

「これが30個、これが25個…」

とレジのお姉さんに言うと

お姉さんはそのままレジに打ち込み

とてもスムーズにいきます

 なのに私だけでやるとなぜか！！！

数えないといけないルールなので

こちらで数えますね

ええええええええーーーーーーー！

 なぜ？

ホワイ？？？

シュガピーの方が盗みそうな顔してるのに！

私は地元大学のシャツ着てますよ！

 私はあなたたちの仲間ですよ！！！！

 納得いかねーーーーー

シュガピーいわく

あのレジの人たち、僕みたいのがタイプなのかもね

どうしてそこだけ

そんなポジティブ？？？

駐車場で商品をトラックに積み込み一軒目は終了です

番外編：今回のめずらし商品

「アジアの味」

もっとネーミング考えてよ、マルちゃんUSA…

まぁ、とんこつだから許そう

しかし！！！！

スキヤキラーメンっっっ！！！！

これは反則だろーーーーーー！！！

仕入れ旅行

5月の最終月曜日は「メモリアルデー」の祝日です

戦争で命を落とした軍人さんたちに感謝する日…

これと同時に「メモリアルデー=夏の始まり」の

イメージが浸透してるので、みんなこの週末は

ウキウキ

BBQパーティーしたり、ビーチに遊びに行ったり…

しかしうちの場合、3連休=ビジネスチャンス…

実はおすぎ家、2年半ほど前から

オンラインショッピングのビジネスを

副業としてやってます

売れそうな商品を安くで仕入れて、

ネットで販売…。うちのメイン商品は食品、

家庭用品などなど

最初は私が月々の収入にちょっとプラスが

欲しいと思って始めました

シュガピーに言うと

「そんなのうまくいかないよ。お金の無駄だよ。」

でました、ミスターネガティブ。

そのうち半強制的に仕入れに連れていくと、

お宝探しの感覚が面白かったようで、

しかもそれが売れた時の感動…

はいシュガピー、バッチリはまりましたー！

それ以降は月に１度の仕入れ旅行が

私たちの生活の一部に…

当然

シュガピー「おーーーメモリアルデーの連休だ！！

トラック予約しなきゃ！！！」

そうですよねぇ…

3連休家でゆっくりする、っていうオプションは

あるわけないっすよね…

開始当時は自家用車で近所のお店行って

数点ゲットして売ってましたが、

今ではもうトラック借りて大量購入です

仕入れ旅行先は、主に私たちの住む

メリーランドの上にあるペンシルベニア州

今回も行ってきまーす！

まぁ、腹が減って戦はできぬとは

よく言ったものです

シュガピー運転手の隣で、出発直後にまず

おすぎがするのは食事ゲット

でもタイムイズマネー

車を停める時間ももったいない…

うちから30分ほどのとこにある

ファーストフード店のウェブサイトにいき、

そこから食べたいものを探します

そして到着まで15分ぐらいのとこで

「オーダー」のクリック！

こうすれば到着と同時にピックアップ

できるわけです

 アメリカのファーストフード購入で

気をつけないといけないこと…

それは

オーダーの確認！！！

まぁよく間違えるわねぇ、っていうほど

ホントに頻繁に間違えます

ドライブスルーだと店を離れてから

エラーに気づくこと多々あり…

なんど辛酸をなめたことか…

はい、今回も期待を裏切ることなく

やってくれました！

「ドリンクも頼んだんですけど…」

コンボは普通ドリンクつきですよ

なぜ忘れる？？

店員「え？オッケー！」

 おっけーーーーーーー？？？？

 おかしいでしょ、あなた。

普通だったら

「あ！大変失礼しました！！

ただ今すぐに用意いたします！！」

なのに

おっけーーーーーー？？？？

店員「はい、どうぞ」(ドリンク持ってくる)

 おすぎ「あ、サンキュー…」

しまったーーーーーー！！！

 日本人の「なんでもサンキュー、

なんでもソーリー」の癖が出てしまった！！！！

 くやしーーーーーーーー！

サンキュー言ってしまったーーーー！

結局また辛酸なめる私…

日本では店員に文句言うクレーマーが

いるらしいですが、日本のサービスで

クレームしてたら、アメリカじゃ

頭パッカーーーンいきますよ

絶対…

シュガピーの定番は、運転しながらでも

片手で食べられるチキン

まぁ日本でいうからあげクンみたいな…

健気な尽くし妻は、運転手さまが

簡単に食べれるようにちゃんとセッティング

うん、完璧

私は助手席なので、両手使おうが

手がソースでベトベトになろうが

お構いなし

フライドチキン3ピースとフライドポテト、

そしてコーラのコンボ

おすぎ母デビー(仮名)に言わせると

コレちゃん大喜びメニュー

訳:悪玉コレステロール値がグンと上がるメニュー

いいんです

フライドチキン、特に皮の部分には

目がないおすぎですから…

さて、1軒目まで1時間半

仕入れ旅行のスタートです

第2弾に続く…

中年血まみれ女

結婚式の話の番外編…。

いつもは服装とか髪型にも無頓着なおすぎ。

でも今回はちょっとオシャレしてみました。

ひざ小僧なんて出しちゃったりして～。

ヒールも頑張ってはいてみたし～。

酔いもいい感じでまわってて、ふと外を見ると結婚式会場がまぁいい感じ！

あ～、私たちの結婚式を思い出すわ…。

シュガピー！！！行くわよっ！！！

酔っ払いアホ夫婦、やってしまいました…。

酒の力は恐ろしい…。

おすぎ、パンツも見えそうだぞ。

シュガピー、不自然な仁王立ちでもなんとか頑張っておりますっ！！！

がっ！！！

やっぱりおすぎの重さに耐えられず

力尽きるシュガピー…

完全にバランスを崩したおすぎは…

なんと、右足のヒールが左足の親指の上に完全にロックオンした状態のまま着地…

最高に絵心のない図解で説明しますと…

こんな感じ…。

痛ーーーーーーーーーー！！！！！（涙）

しかも

血がタラッタラッ流れてくるーーー！！！

おニューのヒールがどんどん真っ赤に染まっていく…。

ドキ美ーーーーーーー！！中行ってティッシュと絆創膏もらってきてー！！！(涙）

慌てて長女を送りこむ血まみれ女、おすぎ

騒ぎを聞きつけてきた参列者たち。

「オーマイガー！！！」

そりゃオーマイガーですよね…。

４０半ばのおばちゃんが、結婚式場で小学校のサッカー少年並みに大量出血…。

「何してこうなったの？？？？」

何してって…。

これですよ、これ。（本日２回目）

でも焦りと恥ずかしさで「お姫様抱っこ」の英語が出てこない…。

えっと、えっと…。

プリンス

アンド

プリンセス

ディス　（抱っこのジェスチャー）

みんな「ギャハハハハハハハ！！！」

えっ？？？

この出川イングリッシュで通じた！？

それにしてもみんなよく笑うなぁ…。

あたしゃ一体何やってんだ？

そんなことをブドウ畑の遠くを見つめ、思いふけながら救急隊員ドキ美を待つ…。

1分経過…。

2分経過…。

3分経過…。

ドキ美さん…？あのぉ…。

まだ血がドクドク流れてんすけど…。

そして待つこと5分…。

「もらってきたよー！！！！」

「ドキ美！！どこまで行ってたのよ？？？」

「中に入ってたら、私の好きな曲かかってたから、それ踊ってから来た！」

（満面の笑み）

おいっ！！ドキ美ーーーーーー！！！！

とりあえず踊り子救急隊員ドキ美さんから手当を受けました…。

その後の私の親指さん。

汚い足をお見せしてすみません…。

みなさん、プリンスプリンセスごっこには十分お気をつけください。

アメリカン結婚式

いよいよ結婚式。

絶好の天気に恵まれ、ワイナリーでのお式。

式を執行するのは…
私のアメリカンママ、秀子さん(仮名)。

新郎のおばあちゃんでもあります。

といっても秀子さんは牧師じゃありません。

実は私とシュガピーの結婚式をあげる際、執行人を雇ってやってもらおうと

思ったのですが、知らない人に今後の長い結婚ライフの許可もらうのも

なんだったので、彼女にお願いすることに…。

「＄20払えばオンラインで結婚式執行人のライセンス取れるからお願い！！」

そんな流れで秀子さんは正式に($20で)結婚式執行人となりました。

私たちの時は初めてで、どこかのサイトからのコピペ風セリフだったけど、

それから他のカップルも数組結婚させたらしく、すっかりいい感じの、

本格的な流れで進める秀子牧師。

新郎新婦の横に並んでいるのは

Bridesmaids、Groomsmen…

こちらは日本のようなお仲人制度はなく日本語でいうと結婚介錯人？

 まぁ、付き添いですな。

仲のいい友達とか、兄弟、姉妹にお願いします。

みんなのうれし涙と共に、無事に夫婦となった2人。末永くお幸せに〜！！！

そして引き続き披露宴…。

新郎新婦と介錯人一同は外で写真撮影。

その間、ゲストはおつまみ&お酒でさっそく

スタート。

おーーーーーー！待ってました！

飲み放題っ！！！

この前日に血圧がぶっ飛んで救急に行ったおすぎですが、

それはなかったことにして飲みまくる〜！

一緒のテーブルになった他のゲストと世間話でもしながら

主役たちを待ちます。

ちなみに私たちのテーブルは、秀子さんのご近所さんたち。

30分ぐらいすると夫婦登場〜！！！

 初々しいねぇ〜。

2人が席につくと、特に乾杯の音頭もなく、

みんなフツーに食事を始めます。

この合図なしの食事開始、いまだに慣れません…。

やっぱり「手を合わせていただきます」は偉大だ。

食事が終わると介錯人代表が1分ほどのスピーチ。

「今日は2人のために来てくれてありがとうございます！

J君、Sちゃん、おめでとう！」

そしてやっとみんなで「かんぱーーーーいっ！」

会社の上司や地元の代議士などの長堅いお話も、

新婦友人達によるてんとう虫のサンバもありません。

って当たり前か。

そしてケーキカット。

カットの後はお互いに一口食べさせます。

私の時はシュガピーがふざけて、ケーキを私の鼻につける…。

ここまではよくある話ですが

私の場合、生クリームが鼻の中に入って詰まる、というオチ…。

ケーキカットの後は「夫婦になって初のダンス」

これをみんなで見守る、ちょっとこっぱずかタイム

その後は

「新婦と彼女のお父さんダンス」

「新郎と彼のお母さんダンス」

「新婦と彼女のお母さんダンス」

とダンスシリーズが続きます。

最後の方になるとみんなあんまり見てないし…。

そして新婦によるブーケトス。

残念ながらハプニングはなし…。

加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(TBS)

でよく見たやつを期待してたんのにぃ…。

続きましては新郎によるガータートスでございます。

新婦のドレスに頭を突っ込んで彼女のガーターを取って、

独身男性たちに投げる、というブーケトスの男版。

子供が見てる前でっ！！！！

おばちゃんおすぎはちょっと恥ずかしかったです。

そしてダンスパーティーの始まり〜！！！

DJ、頼むよっ！！

んんん？？？

秀子牧師の次女、シェパード(仮名）…。

ノリノリじゃないかーーーーーーー！

こんな感じでみんな1時間以上踊りまくる…。

そしてDJの「次がラストソングです！」の一言が

宴、終了の合図…。

新郎新婦が金屏風の前に立って参列者に挨拶する、とか当然ないし…。

ていうか！！！

気づいたらもう半分以上が途中で帰ってるし！！！！！！

あぁ、アメリカよ。

なんて自由な国なんだ…。

週末の小旅行 with お犬

おすぎは高校の時に1年間留学していまして、

その時のホストファミリーのお姉さんには

2人子供がいました。当時4、5歳ぐらいだった

女の子と男の子。

それから二十数年の月日がたち、下の男の子が

この度めでたく結婚することに。その彼の結婚式に

参加するためにシュガピーとうちの長女ドキ美と

3人でケンタッキー州ルイビルまで週末旅行。

私たちの住むメリーランドからルイビルまでは

車で約8時間半。

はい、車です。

金曜日、仕事上がりの夕方5:30頃出発。

今回はうちの自称シーズー「お犬」も一緒に参加。

普段は昼過ぎまで寝ているお犬、久しぶりの外出に

興奮気味。

金曜日の夜は途中で一泊。ペット歓迎のホテルを

探しました。

チェックインすると

「犬一匹でペット料金は＄100です」

はぁ？？？？予約する時そんなこと

言わなかったじゃないかーーーーー！！！！

2ベッドルームの部屋で一泊約$250。

3人だから1人あたり約$80。

私たちより高いお犬料金…。

納得行かないがもう午後11：30過ぎ…

戦う気力も体力もないので仕方なく支払い…

お犬よ、今夜はゆっくり寝ておくれ…