いよいよ…

おすぎ、44歳。

 

 

40歳の誕生日を迎えた途端に、脳内の何かが「待ってました!」とばかりに

頭皮から白い髪を出し始め…。

 

 

風邪、時差ボケも昔に比べて治りにくくなり…。

 

 

体のあちこちに年齢を感じさせるものが現れ始めました。

 

それでも「そんなの気にしな~い」風をずっと装ってました。

 

 

約1か月半前、シュガピー師匠(50歳)が「最近老眼が合わなくなってきたなぁ。」

 

実は私もこのところ目がなんかぼやける…。

まぁ、一応みてもらうか、と眼科検診に私もおつきあい。

 

 

 

先生「あー、あなた44歳ねぇ~。そろそろ見えにくくなってきてるでしょ。」

 

 

 

 

 

えーーーーーーー!!!!!

いきなりですかっ、先生!!!!!

心の準備もできてないっすよ!!!!

 

 

 

 

おすぎ「いや、まだ大丈夫そうです…。近くのものも見えてますし…。」

 

 

無駄な抵抗を続ける。

 

 

 

先生「でも老化は誰にでもくるから。どうする?今日メガネ作ってみる?」

 

 

容赦なくパンチ食らわせてくる先生。

もう勘弁してくだせーーー。

 

 

でも私はあきらめない。絶対認めないっ!それが私の生きる道。

 

 

おすぎ「先生、遠くをずっと見てる人は視力がいいっていいますよね。」

 

 

私の脳内ではアフリカ・マサイ族の皆さんが遠くを見ながらジャンプしてます。

 

 

おすぎ「ずっと遠く見てれば視力良くなりますよね?」

 

 

 

 

先生「そんなわけないでしょ。老眼は治らないよ。」

 

 

 

カンカンカンカーーーーンっ!!!

1R 30秒ノックアウト負け…。

 

 

おすぎ「先生、今日はちょっとダメージ大きいのでこれで帰ります…。メガネはまた後日に…。」

 

 

 

 

 

それから1か月半、それでも「自分は老眼じゃぁない」と催眠療法を続けていましたがもう限界きました。

 

 

とうとう頭痛など、体に影響が出始めました…。

 

 

 

シュガピー師匠「薬局まで老眼鏡買いに行くぞー!」

 

 

メガネでいーじゃん、メガネで。なぜ正式名称言う?傷口に塩だよ…。

 

 

でも行きました、はい。

 

そして30ドルの一番弱い度数のメガネ、いや、老眼鏡を購入しました。

 

 

 

 

 

でも…。

 

 

 

もう近くから遠くを見た時に視界がぼやけない!!!!!

 

 

 

あれ???なんかいいぞ!!!

 

 

 

なんだーーーー!そんなに悪くないじゃん!!!

 

 

 

 

 

まだいちいち外して、かけてを繰り返す作業に慣れませんが

また大人への階段を一歩進んだおすぎでした。

 

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アメリカの先生

昨日ちょっと触れましたが…

 

 

シュガピーさん、小学校教師をしています。

50歳で教師歴約9年。

 

 

はい、遅咲きです。

 

 

まぁこの辺の話はまた後日、ということで。

 

昨日起こった「シュガピー先生、生徒のテストで

(ニセ)イライラマックス事件」の続き…

 

 

 

帰宅後、「おすぎ〜、これ見て!!」

 

 

なになに?と差し出された紙を見てみると

どうやら例のテストの結果一覧表。

生徒の名前の横に点数が2つ、あとそのまた横に

「合格/再テスト」の欄。

 

 

「あーーーーー再テストの子たち結構いるねぇ…」

 

 

 

また凹んじゃってサイレント夕飯になるか!?

今日はみんなの好きなカレーだぞ!!

 

 

するとシュガピー先生…

 

 

 

 

「ノーーーー!!違うよ!!!」

 

 

 

 

へ?どういうことよ?

 

 

「見てよ!!!みんな前回より点数上がってるんだよ!!すごいでしょ!!みんな頑張っててうれしいなぁ…」

 

 

 

あぁ、確かに2つの点数比べるとみんな上がってる…

 

 

そっか、私は「合格/再テスト」のとこしか見てなかった…。なんせ結果重視の昭和日本教育が心底染み付いてますんでねぇ。

 

 

アメリカはプロセス重視なのね…。

 

 

確かに生徒からしても

 

「再テストじゃん!!!」

               対

「前回よりできてる!!!」

 

どっち言われた方がやる気でるか?と言われれば…

 

 

 

 

それにしてもシュガピー先生、自分の身内だけど

良い先生だなぁとちょっと感心。

 

 

妄想教信者のおすぎはここで妄想してしまう。

 

 

 

もしかしたら今年度の最優秀教員賞もらえて

ホワイトハウスに招待されちゃうんじゃ??

 

(こういうのが実際あるんです)

 

 

でもアンチトランプの私たちは招待を辞退するか…

それとも大人になって社交辞令で行くか…

 

 

 

真剣に悩むおすぎでした。

 

それにしてもシュガピーさん、自分にもこれぐらい

ポジティブだったらいいのだが…

 

 

 

 

朝からイライラ…

昨日の夜、私は言いましたよね。

 

「とりあえず明日の朝、体重測定と写真撮影ね」

 

オッケー言いましたよ、あの人。

 

なのに…今朝起きるとさっさとシャワー浴びてさっさと着替え始めるシュガピー。

 

 

 

おいおいおい!!!

 

 

 

「ちょっと待って!!測定と撮影!!!ちょっと服脱いで!!」

 

 

 

「はぁ????今日生徒たちの大事なテストがあるから早く学校行きたいんだよ!

こっちはすごい緊張してんだよ!!」

 

 

ちなみにシュガピーは小学校教師。

 

 

怒りをぐっとこらえる忍耐妻、おすぎ。

 

 

「ごめん、ごめん!!すぐ終わるからちょっとだけ!!お願いっ!!!」

 

 

不機嫌なぼくちゃんをなんとかなだめすかし、体重計に乗っていただき、

写真撮影もさせていただきました。

 

私の写真も撮ってもらう予定だったので、この間私はずっとスポーツブラ、ショーツの

不思議ルック。家の中が冷房で極寒だったので

 

「すいませんが、私のもお願いできますでしょうか…」

 

 

不機嫌アラーキーによる撮影 in キッチン完了。

 

 

朝食まで作って差し上げ(シリアルに牛乳をかけて、コーヒーまでいれて

あげるサービス)、静かに2人で黙々と食べました。

 

 

シュガピー様、お出かけの時間でございます。朝ごはんも食べてちょっと

ご機嫌になってきたご様子。

 

忍耐妻はここでも気遣いを忘れない。

 

「今日のテストうまくいくといいね!(スマイル)」

 

「サンキュー!!まぁ僕が受けるわけじゃないから、あんまり気にしてないけどね~!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁーーーーーーー???????

 

 

 

 

 

完璧なる超スローモーション飛び蹴りを(脳内で)お見舞いしつつ、無事に

お見送りいたしました。

 

 

 

あー、めんどくさい奴だ。

 

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とりあえず明日からスタート

ネガティブアメリカ人、シュガピーを数年ぶりに健康診断に連れて行ってみた。

 

 

ずっと連れて行きたかったのが、以前誰かに勧められて行った医者が「2回目に行った時に自分を覚えていなかった…」という当たり前だろ的な理由でお気に召さなかったようで、それ以来医者を避けていた。

 

 

そんなシュガピーも50歳になり、さすがにちょっと体調が気になり始めたご様子。

私が勝手に予約入れておくと、珍しく黙って行ってた。

 

 

 

結果は…予想通り。先生からいろいろ注意がはいった模様。(ちなみにこの先生は気に入ったらしい)

 

 

まぁ一言でいうと、お腹ぼんっの肥満体。出会った頃はジムばりばりの彫刻ボディだったのに、あれはいつの話やら…。

 

 

 

このままだとほんとに寿命がきちゃうので、ダイエットを一大決心!…させることに。

 

 

「とりあえず明日の朝、体重測定と写真撮影ね」

 

 

 

ブログにのせるから…とは口がさけても言えぬ…。

とにかく明日からがんばろーぜー!